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株式会社 鶴ヶ島学校給食サービスは安全・安心な給食をご提供致します。

 

 

学校給食センターでの手洗いについて

 

昨今は、新型コロナウイルス流行により、手洗いの重要性が取り上げられています。
学校給食センターでは、新型コロナウイルス流行いかんに関わらず、開設当時から一貫して、手指の洗浄を行うことは、細菌が手指を介して食品を汚染するルートを遮断する最も重要な食品衛生管理の手段であると位置づけ、手指の洗浄及び消毒を行ってきました。

次のときには必ず手洗いを行っています。
  1. ① 作業開始前
  2. ② 用便後
  3. ③ 荷受け、食材の確認、食材の水洗いや食後の洗浄作業等比較的汚れを伴う作業から、実際の調理(食材のカット、煮炊き、揚げ物、蒸し物・焼き物、和え物)や配缶作業(調理したものをクラスごとに取り分ける作業)に移動する場合
  4. 更に
  5. ④ 出勤時(給食センター入室時)
  6. ⑤ 作業が変わるとき
  7. ⑥ 食品に直接触れる作業に当たる直前
  8. ⑦ 生の食肉類・魚介類・卵、調理前の野菜類等に触れた後、他の食品や器具等に触れる場合
上記7点は徹底して手洗いをしています。

手洗いマニュアルも具体的で、手洗い場所にも掲示しています。(「手洗いマニュアル」ご参照)

また、月に1回、手指のフードスタンプ検査という手指の細菌検査を実施し、常に衛生面の向上につとめています。

当給食センターでは、手洗いをした上で、更に下記の作業では使い捨て手袋を使用するルールもあります。
  1. ① 加熱後の食材に携わる時。(クラスごとに取り分ける時等)
  2. ② フルーツ消毒後の作業時。
  3. ③ 肉・魚・卵の取り扱い時。
  4. ④ 消毒済みの食器・食缶に触れる時。
  5. ⑤ 手に傷等がある時。

以上、手洗いの取り組みについてのご紹介でした。


【手洗いマニュアル】
手を洗う前に確認 洗い残しのない手洗いを 流水で軽く手を洗う 手洗い用石けん液をつける
十分に泡立てる 手のひらと甲を洗う
(5回程度)
指の間を洗う
(5回程度)
親指の付け根まで洗う
(5回程度)
指先を洗う(5回程度) 手首を洗う(5回程度) 肘まで洗う 爪ブラシで爪の間を洗う
流水でよくすすぐ
(15秒程度)
ペーパータオルで拭く アルコールをかける 指先にすり込む
親指の付け根まですり込む 手のひらと甲にすり込む 指の間にすり込む 手首にすり込む


バナースペース

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